マンション管理士として動き出すこと①

現状、私は既にマンション管理士となっています。

でも、私の場合、これは

・マンション管理士の試験に受かって、マンション管理センターに登録料を払って、登録を済ませただけの人

ということでしかありません。

他にも日管連(日本マンション管理士連合会)などへの登録も済ませてはいるのですが、結局のところは、いろんなところに登録したところで実務経験が伴わなければ、この状態を脱却することはできません。

何から始める?

「まずはとにかく実務経験を積まなければ…!」

という気持ちを、私は今かなり強く持っています。

幸い、大阪市内ともなると分譲マンションはそこかしこにそびえ立っているいるため、営業先に困るということはありません。

とはいえ、何から始めたものか?

いろいろな手法やケースを考えたものの、なかなか「これだ!」と即決して動き出すには至らず。

ただ、どんな方法をとるにせよ、実務経験のなさ、そして”即戦力となる知識”がないことが問題になるなぁ、という結論にいつも落ち着きます。

資格者に必要な知識とは?

マンション管理士としての知識は、ある or なし でいうならば、確実にあります。

しかし、それは試験に受かるレベルのものであるというだけの話です。

もっとメジャーなところで例えるとすれば、宅地建物取引士(宅建士)。

宅建士は、簡単に説明するなら、売買や賃貸などの様々な不動産の取引において、様々な利用制限や詳細な物件の情報、そしてその契約内容について正確に把握し、お客様に説明する(重要事項説明書を作成する)というものです。

しかし、実際のところ、資格試験に合格できたからといって、すぐに立派な重要事項説明書を書くことができるとは限りません。
不動産には様々なケースがあるわけですから、初心者では気づくことができないような例外的な重要事項もあれば、取引において”法律では定められていないけれど、慣習としてはこうなっている”ということも様々です。

つまり、

「資格試験はあくまで資格者となるための試験である」

ということです。

資格試験に合格する=最前線でバリバリ働くことができる

というわけではないのです。

それはやはり弁護士や司法書士などの他の資格でもきっと同じことで、やはり資格を取得したあとにどう成長してゆくか、ということが大切なわけですね。

では、マンション管理士の話題に戻るとしましょう。

自分のような新米マンション管理士はどうすればよいのか?

最近では、昨年標準管理規約の大きな改正がありましたが、正直なところ、標準管理規約が改正されたからといって、各管理組合がこぞって「すぐに新しい管理規約に作り変えなければ!」という風にアクションを起こすとは考えられません。

ある種、これからの理想とでもいうような、標準管理規約。
昨年度のマンション管理士試験では、この改正標準管理規約についてたくさん問われました。

ここで問題になるのは、それで試験に合格したものの、”実際の現場はどうなっているのか?”ということですね。

そもそも、標準管理規約が改正されたといっても、実際にそれぞれの管理組合で規約を改正して対応させるには、総会での特別決議というものが必要になるわけですから、簡単なことではありません。

つまり、改正後の標準管理規約についてばかり詳しくても、改正前の標準管理規約をベースに運営されている管理組合が多いことはほぼ確実なわけですから、実務においては改正前の標準管理規約についてもしっかり把握しておくことは必須でしょう。

そこで、自分がどうすべきか。どうなりたいか。

いろいろなことを考えながら、とりあえず一歩を踏み出すことに決めました。

その内容については、記事を分けたいと思います。

続き→マンション管理士として動き出すこと②

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